運営のポイント! 成功する整体サロンを築くためのJHB整体スクールのアドバイス

2023/12/25 ブログ

整体サロンの運営は、技術だけでなく経営者としての資質も問われます。

JHB整体スクールは成功するための運営のポイントをお教えしております。

今回は整体サロンを成功に導くためのノウハウを紹介していきます。

 

1. 独立準備段階: 整体師として独立する際、確実な技術を学ぶ必要があります。最近では動画学習で学ぶ方もおられますが、やはり技術系のものは直接学べるリアルスクールがおすすめです。

やはり最初が肝心。この技術で一生が決まると言っても過言ではありません。遠回りしたくないならしかっりと技術習得をしましょう

 

2. サロンのブランディング: 成功する整体サロンは、単なる施術だけでなく、ブランディングが重要です。サロンのブランディングを構築し、他と差別化するかについて具体的なアドバイスは卒業生さんには勉強会でお伝えしていますが、ここでも紹介したいと思います。

今回はUSPえおご紹介します。

 

USPは、「Unique Selling Proposition(ユニーク・セリング・プロポジション)」の略で、製品やサービスのユニークな販売ポイントを指します。この概念は、製品やサービスが他と比較してどのように特別であり、他にはない価値を提供しているかを強調するために使用されます。以下に、USPの要点を示します。

  1. ユニークさ (Unique):

    • USPは他の競合製品やサービスとは異なり、差別化されている点を示す必要があります。
  2. セリング (Selling):

    • USPは、商品やサービスが「売れる」理由を示すものでなければなりません。つまり、顧客が購買決定をする際に影響を与える要因を強調します。
  3. プロポジション (Proposition):

    • USPは、製品やサービスが顧客に提供する独自の提案や価値を具体的に表現するものです。

例は、

 

  1. AppleのiPhone:

    • USP: 先進的なデザインと使いやすさ、高品質な構造、エコシステム全体の統一感。
    • 例: 「世界で最も革新的で使いやすいスマートフォン」
  2. FedEx:

    • USP: 保証された時間内の迅速な配送。
    • 例: 「約束された日時に、約束された場所に」
  3. Toyota Prius (ハイブリッド車):

    • USP: 高燃費と環境への配慮。
    • 例: 「エコロジーとエコノミーが融合した最も人気のあるハイブリッド車」
  4. Nikeのスポーツシューズ:

    • USP: 技術的なイノベーション、高性能素材、有名なアスリートとの協力。
    • 例: 「最先端のテクノロジーとスタイリッシュなデザインが融合したプロフェッショナル仕様のスポーツシューズ」
  5. Google検索エンジン:

    • USP: 高度なアルゴリズムに基づく的確な検索結果、シンプルで使いやすいデザイン。
    • 例: 「情報検索のスタンダード、Google」

これらの例は、それぞれの製品やサービスが提供する独自の価値や特長を強調しています。

USPは市場での競争において、製品やサービスが顧客にとってどれだけ魅力的で差別化されているかを示す重要な概念です。

3. スタッフの育成とマネジメント: 成功する整体サロンを築くには、優れたスタッフの存在が欠かせません。

スタッフの選び方から育成、マネジメントまで、整体サロンの中で協力し合えるプロの育て方について詳しく解説されています。経営者としての視点を持ち、チームをリードする方法を学びます。

ご興味がある方は、姉妹校のLCAセルフマネジメントスクールのホームページを見ていただけると嬉しいです。

こちら

4. 効果的な営業戦略: 整体サロンの成功には効果的な営業戦略が不可欠です。地域に密着した営業戦略の構築をする必要があります。

Instagram一択の集客は危ういです。やっても良いですが先ずは基本のマーケティングを覚えていただきたいと思います。

実践的かつ効果的な営業戦略についてのアドバイスでは近所のお店様とのコラボレーションですね。

実践的なノウハウがかなりの数あります。このブログやメールマガジンで発信しています。

成功事例をどんどん発信していきたいと思います。

5. 継続的な成長と改善: 成功した整体サロンは、常に成長と改善を続けています。

経営者としての視点を持ち、継続的な改善を行いながら、サロンをより良いものにするためのポイントがあります。

それはPDCAサイクルです。

PDCAサイクルは、計画(問題や目標の設定)、実施(計画の実行とデータ収集)、評価(実績の確認と問題点の特定)、改善(問題の修正や新たな計画)の4つのステップを繰り返すサイクルです。

 

組織やプロジェクトが効果的な改善や運営を行うために使用されます。

今回は、経営の内容が多くなりました。

お一人サロンの場合はもっとシンプルでも大丈夫ですが、中規模サロンにまで育てたい場合はここまでは考えた方がいいですね。

こういった内容は、専用のメールマガジンでお伝えしたいと思います(*´▽`*)

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