操体法とは /整体学校 安い 口コミ 熊本
2019/01/10
こんにちは、JHB整体スクール卒業生で、現在スクールのスタッフで働いている
AYUMIです★
勉強会の内容から
お伝えしているシリーズです。
操体法とは・・・
操体法の考案者
橋本敬三先生(1897~1993)
新潟医専卒
東北帝大生理学教室から何カ所もの勤務医
開業医を経て、昭和16年、仙台市に温古堂診療所開業
操体法は、日本人医者の橋本敬三先生が体系づけたものですが、アメリカの整形外科医であるオステオパシーの技法に、
マッスルエナジーテクニックというものがあり、同系統の療法です。
患者さんの「動作」に抵抗を加えるテクニックで抵抗療法と呼ばれています。
カイロプラクティックにおいても、積極的に取り入れており、急性期、慢性期に関わらず施療でき、
リハビリテーションにも大いに役に立ちます。
「安全」かつ「速攻効果」のある手技療法です。従って継続的に操体することが大切ですね。
身体を右に側屈するときは、左足に重心を移して側屈し、左に側屈するときは、右足に重心を移して側屈します。
身体を右回旋するときは、右足に重心を移して回旋し、左回旋するときは、左足に重心を移して回旋します。
前屈するときは、体重を踵のほうにかけ、お尻を後ろに引き気味にし、後屈するときには、
体重をつま先の方にかけ、腰を前方に押し出しましょう★
身体にとって「気持ち良いことをすればいい」というのが自然の法則ですよね。
あくびも寝相が悪いのも身体の要求です。長い間、身体を縮めていた後は、思いっきり伸びをしたくなりますよね。
これらは身体のバランスをとるための無意識の動きなのです。無意識の行動は全て気持ち良いのです。
野生の動物はみんな知っています。嫌なことや気持ちの良くないことはしません。
例えば、身体を曲げて痛ければ伸ばします。しかし、人間は気持ちの良い事ばかりやっていては、生活ができませんよね。
従って、意識的に定期的に元に戻す動きをしなければなりません。
「痛みから逃げて、気持ち良い動きをしたい」という、身体が指図するままに動くことが、
そのまま苦痛や身体不調からの逃げ道に通じているのです。
操体法の基本
身体の動きは精ちにできています。身体の一部を動かすと、遠いところにも連動し、他の療法では及ばない、
予想もしないところに効果が現れますよね。
操体法は、同時相関連動性(ひとつの筋肉を動かせばそれにつれて他の筋肉も動く)という人間の身体の原理を応用して、
歪みを正常にする操法です。
例えば、仰臥位で、足の親指を背屈すると、親指だけしか動くのが分かりませんが、親指の動きに強く抵抗をかけると、
親指を動かすためには、大腿部、腰、背部、首、顔の筋肉まで動いてしまいます。(操体法では強い力で抵抗は加えません)
人間の身体の構造は、健康で快適に一生を送れるように設計されています。
しかし、何らかの理由で、身体の構造に歪みができると、病気が発生します(;_;)
操体法とは、身体を自然の摂理に従って動かして、この歪みを元通りに戻す手技です。
例をあげると、草むしりのように長時間の前傾姿勢は腰背部が痛くなり、背中を反らそうとすると非常な痛みを伴い、
時にはぎっくり腰になりますよね。
このような時は、2回か3回ほど、更に深く前屈すると、背中を反らすことができます。
五十肩で腕が上がらない時は、我慢できる所まで腕を上げて、そこから元の位置に戻す動きに抵抗をかけます。
これを繰り返すと、腕がだんだんと上がるようになります。
このように、操体法では、後ろに反らせない時は、動きやすい前に曲げさせるように動かせて、
上がらない時は、下げさせて、それに抵抗をかける方法です。
橋本敬三先生によれば、健康体であるためには、自分でしなければならない4つの責任生活があります。
動(どう:正しい身体の動かし方)
例えば、手で物を持つ時は、手の小指側に力点を置きます。足は親指側に力点を置きます。
立って体をねじる時は、ねじる側の足に体重をかけ、横に倒すときは倒す反対の足に体重をかけます。
前屈の時は尻を後ろに引き、後屈の時は腰を前にだします。
食(しょく:正しい食生活)
歯の種類と数に合わせたバランスで、穀類4、野菜2、肉類1の割合で、旬のものをよく噛んで食べます。
腹八分目を心がけます。
体の隅々まで酸素を行き渡らせるために、深い呼吸を心がけます。
複式呼吸を取り入れると良いでしょう。
想(そう:正しい心の持ち方)
天地自然の恵み、両親や友人などの多くの人たちの支えがあるおかげで生かされていることに気づき、
それを口に出して感謝します。
運命は口から出す言葉の方向に進むと言われます。
操体法の手順
運動系の生理として、骨格にズレが起きると、連結する筋肉に異常緊張が起こります。
逆に、筋肉の過緊張から骨格にズレが起こります。
歪みの分析(関節の動きのチェック)を動診と言います。操体法では、歪みを的確に知るためには動診を行います。
治療の始めは、痛みの発生した部分を的確に知ることですね。
①伸展、屈曲 ②側屈 ③回旋 ④牽引、圧迫 ⑤外転、内転
などの動きをチェックして、痛くない、異常感覚の消える、動きやすい方向を見つけます。
操体法では、歪みは下方から上方へ向かうと考えます。
仮に、肩が痛いという場合でも、足関節・膝関節・股関節・仙腸関節・肩関節・頚椎というように、
歪みが上方に移ってくると考えます。
異常感覚のあるところ
痛みのあるところ
などがあったら、そこを治療点と定めて調整します。
不快 → 快の方向へ動かします
動かしにくいところ → 動かしやすい方向へ動かします
異常感覚 → 異常感覚が消える方向へ動かします
痛み → 痛みの消える方向へ動かします
痛みを感じる高さまで腕を上げ、そこから痛くない下方へと抵抗を与えながら動かしてもらいます。
最後に約3秒位、力を拮抗させてタメを作りストンと脱力させます。
これを3回から5回繰り返すと、今までの位置よりも腕が上がるようになりますよ♪
①動きやすい方向に動かし、抵抗を加えます
(狙っている治療箇所に連動する程度の軽い抵抗です)
(脱力する前にもう一度息を吸わせ、脱力時に吐かせます)
③気持ちの良いところで3秒ほどタメを作って、一気に脱力させます
人間の骨格の中心は脊柱で、直立歩行するため、脊柱を支える骨盤が一番重要な土台になります。
肩こりや頭痛など足腰と関係ないように思える症状でも、必ず土台を治してから始めることが重要ですね。
土台の歪みを取る操体法で、うまく相関連動が働くと、肩こりや頭痛が改善されます。
基本的操体法
操法を骨盤の位置で見た場合に、つま先上げは骨盤の左右の動き膝倒しは骨盤のねじりの動きという
3つのパターンに分かれており、特に重要です。
操体法の最も基本となる操法で、下腿三頭筋などの足の疲れをとり、連動で股関節の歪みなどを修復します。
人間の最も基本的な動作は歩くことであり、股関節に歪みがでると腰痛を始め身体の不具合が起きます。
患者仰臥位で、操者は患者の両膝を持ち片方ずつ胸に近づけ、近づけにくい方の股関節は不具合があります。
踵は床につけたまま足の指を反らすように持ち上げていくと、足の裏が「伸び」はじめます。
更にそのまま反らせていくと、ふくらはぎが伸びはじめます。
これが難しいのですが、「伸び」の感じがお尻や背中の方まで伝わるようにやることが大切ですね。
息を吐きながらゆっくりと動かしてゆくと、股関節、骨盤、腰の周辺の筋肉まで連動するのが分かります。
気持ち良いところまで上げたら、抵抗をかけてタメを作り、息を吸い込み、吐きながら脱力させましょう★
腰部の捻れの歪みを修復します。倒す膝と対側の上肢は斜め下に伸ばし外旋すると、連動性が高まります。
両膝を立てた仰臥位。両膝を揃えて、ゆっくりと左右に倒していきます。
大腿部の外側、臀部、腰、背中などが「伸びる感じ」にします。
右と左のどちらの方へ倒した方が気持ちが良かったか?気持ちの良い方向へゆっくりと、両膝を倒していきましょう。
最も気持ちの良いところで抵抗をかけて動きを止め、気持ちの良さを味わわせます。
約3秒の間、タメを作って、脱力させます。
どちらも、良い感じがなくなったら、膝倒しは終わりです。普通は3回から5回です。
踵から動かして、腸骨稜の上縁後側部を緩める操体法です。
患者仰臥位。足の全体が胴体から離れていくようにゆっくりと踵を押し出します。
押し倒す側の腰は「伸びる」感じになり、反対の腰は「縮む」感じになります。
気持ちの良い「伸び」につながりそうな側の足を操体します。
同時に、腕を上に伸ばす操作を加えると効果が高まります。上に伸ばす腕は左右どちらか気持ちのいい方です。
④うつ伏せ足伸ばし
梨状筋や大殿筋を緩め、仙腸関節部の歪みを修復します。
患者伏臥位で、踵が臀部につきやすいかどうか動診します。
臀部の内外で、最も不快な場所をみつけ、足をゆっくり伸ばさせ、適度なところで抵抗をかけ、脱力させます。
膝はベッドから浮く感じになれば成功です★
⑤うつ伏せ膝引きつけ
骨盤の捻れと傾きを修復します。
患者は伏臥位。手は楽なように置き、顔は楽な方に向け、ゆっくりと膝を脇の下の方に引き上げさせます。
引き上げるときに感じる「いい感じ」「嫌な感じ」をそんな感覚をゆっくりと感じさせます。
気持ちの良い側の足を引き付けさせ、気持ちの良い位置で抵抗をかけ、脱力させましょう。
⑥足首ひねり
患者伏臥位。骨盤の捻れや傾きの修復をします。
両膝を直角に曲げ床に垂直にします。操者は両足首を揃えたまま左右に捻ります。
不快を感じる方から快を感じる方向に、または、周りの悪いほうから良い方に回させて、
適度なところで抵抗をかけ、脱力させます。
座位。
操者は後方に立ち、左右に上体を念ります。
患者には、頭の後ろで手を組み、胸が気持ちよく広がるように、両肘を開く体制を取らせます。
捻る時の基本は、患者は、捻る側に重心を乗せることです。
身体を左右にねじって(回して)、不快の方向から快の方向へ、ゆっくりと身体を回旋させて、抵抗脱力させます。
座位。
頭の後ろで手を組み、胸が気持ちよく広がるように、両肘を開かせます。
左右に上体を移動させます。移動する側に重心移動することが大切です。
身体を左右に移動させ、不快の方向から快の方向へ、ゆっくりと身体を移動させて、抵抗脱力させます。
回旋・側屈の場合は、患者仰臥位または座位。
操者は受者の頭部を左右に回旋させ、不快方向から快の方向へ動かせ、抵抗脱力させます。
同様に、左右側屈させ、不快方向から快の方向へ動かせ、抵抗脱力させます。
伸展・屈曲の場合は、患者座位で動診し、仰臥位および座位で操体。
伸展が気持ちいい場合は、斜角筋など前頸部に異常がある場合です。
仰臥位で、あごを突き上げさせ、胸をブリッジのように思いきり反らせ、圧痛が軽減される方へ顔を回旋をさせ、
タメを作り脱力させます。
頭痛、耳鳴り、めまい、目鼻などの疾患にも効果がありますよ♪
屈曲が気持ち良い場合は、後頸部に異常がある場合です(>_<)
座位で、左右どちらか楽な方に屈曲して、額に抵抗をかけ、タメを作り脱力させます。
操者は受者の両肩を押し下げ、不快感のある側の肩を持ち上げさせます。
この動きに抵抗をかけ、タメを作り脱力させます。
腕を挙上して痛む場合は、挙上状態から下へ引き下ろさせながら抵抗をかけ、タメを作り脱力させます。
この操法に似た整体法はもうご存知ですよね。基本的に小指から始めます。
軽く引きながら4、5回ゆすり、気持ちの良い指を受者に教えてもらいます。
気持ち良い感じの指が見つかったら、それをゆらし、ゆれる心地よさを充分に味わってもらいます。
気持ちよさがなくなったらストップします。ストップする時は、もむ速さを少しずつ落としてゆき、
足指を包んだ状態でピッタっと止め、ジワーっとくる心地よさを充分に味わってもらいます。
最初は、もむことは考えずに「リズミカルにゆらす」つもりで行ってみましょう。
相手の指の付け根付近を持ち、前後にゆらします。その後、他の指で良い感じがする指を同じようにゆらします。
足指に偏った力が入ると、足底、ふくらはぎ、腰、背、肩、首へと連動します。
足腰がだるい、首肩が凝る、血圧が高い、頭痛もち、耳鼻咽喉の疾患など人は、
足指が硬くなっていることが多い臨床結果があります。足の冷え性の人にも効果が高いです。
以上JHB整体スクールスタッフのAYUMIでした★
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