生薬の五性と五味 /骨盤矯正スクール 資格 熊本
2018/10/11
今回は・・・
生薬の五性と五味
についてみていきましょう♪
生薬の五性と五味
温度にかかわる性質、五性
一つ一つの生薬には基本的な性質があります。
性質にもさまざまなものがありますが、わかりやすいものは、五性と五味です。
五性とは温度にかかわる性質のことで、寒・涼・平・温・熱の5つがあります。
たとえばからだが冷えたことで気や血の動きが悪くなり、不調が出てしまったときは、
温と熱の性質をもつ生薬を配合した漢方薬が処方され、からだを温めます。
からだが熱をもっていれば、反対に寒や涼の生薬を使います。
五味とは味にかかわる性質で、辛(からい)、酸(すっぱい)、甘(あまい)、苦(にがい)、かん(しおからい)の5つがありますよね。
味といっても、単純に生薬の味を指しているわけではありません。
5つの味は、それぞれの効果を表しているのです。
たとえば辛には、発散させる効果がありますよね。
からだの表面の邪気をとりのぞいたり、からだの熱を下げるために汗をかかせたりしたいときは、辛の生薬を配合します。
停滞している気や血を発散させて、めぐりをよくしたいときも、使われることがあります。
甘には血を補う効果があります。
また、筋肉や臓腑などの緊張をとき、ゆるめさせます。
さらに、薬の性質を中和させるので、複数の生薬の働きを調整するためにも使われます。
これらの五味は臓腑の状態にも対応しています。
たとえば、辛の生薬は肺と大腸の調子を、甘の生薬は碑と胃の調子を整えます。
五性と五味の性質は、生薬だけにそなわっているものではありません。
私たちが普段食べたり飲んだりする一般的な食べ物にも、そなわっています。
五性の特徴
寒
特徴・・・冷やす性質が最も強い。からだに水分を補い、炎症を鎮め、毒を排泄する効果もある。
生薬・・・黄連、柴胡、山し子、しゃく薬、大黄
涼
特徴・・・寒よりは控えめだが冷やす性質があり、からだの活性を鎮める効果もある。
生薬・・・葛根、柴胡、麦門冬
平
特徴・・・温めることも、冷やすこともないおだやかな性質
生薬・・・甘草、桃仁、ぶく苓
温
特徴・・・熱よりは控えめだが温める性質があり、からだをおだやかに活性化する。
生薬・・・大棗、陳皮、当帰、人参、麻黄
熱
特徴・・・温める性質が最も強い。からだにとりいれると汗をかいたり、興奮したりすることもある。
生薬・・・乾姜、呉しゅゆ、三椒、附子
使用の対象
寒・涼
のぼせたり、ほてったりしているとき、血熱のとき、熱邪にとりつかれたときなどに用いると、からだがクールダウンしておだやかになる。
平
からだの熱に作用しないので、さまざまな症状に使うことができる。
温・熱
冷えの強いとき、気虚や血虚のとき、寒邪にとりつかれたときなどに用いると、からだが温められ、気や血がよくめぐって不調が改善される。
五味の特徴と五臓
辛・肺
特徴・・・停滞していた気と血の流れをよくする作用がある。
生薬・・・厚朴、生姜、麻黄、紅花。
使用の対象・・・発汗の効果もあるので、かぜの初期症状などに。
特徴・・・引き締める作用があり、からだから出てしまうものをおさえるはたらきがある。
生薬・・・山しゅゆ、しゃく薬
使用の対象・・・汗、尿、鼻水、出血、下痢などの症状に。
特徴・・・血を補って筋肉の緊張を緩める。痛みをとる働きもある。
生薬・・・甘草、人参、麦門冬
使用の対象・・・腹痛などの症状に。
苦・心
特徴・・・からだに余分なものを除去する作用があり、熱をさましたり、水分を排出したりする。
生薬・・・黄柏、黄連、杏仁、山し子、大黄
使用の対象・・・発熱などの症状に。
特徴・・・かたまっているものをやわらかくして、おろす作用がある。
生薬・・・芒硝、牡蛎
使用の対象・・・がんこな便秘や肩こりなどの症状に。
生薬は3段階構造
上薬・中薬・下薬の3つに分かれてはたらく生薬
漢方薬に配合される生薬は、はたらきの強さや性質によって上薬・中薬・下薬の3つに分けられ、多くの場合、上薬を中心にして配合が決められていきます。
これを三品分類といいます。上薬(上品)は、全身の状態を整えていく生薬です。
即効性はありませんが、毎日服用することで、体質が改善されます。
副作用はほとんどありません。
凄いですね★
ほかの強い薬によって起こる副作用を抑える働きもあります。
このような作用の生薬を最もランクの高い上薬としていることが、全身の状態をよくしていくことを目標にする東洋医学の特徴といえるでしょう。
大量に服用すると副作用がありますが、適切な量と服用する期間を守れば問題はありません。
下薬(下品)は作用が強く、即効性があります。
そのため副作用が出やすく、服用する量や期間に注意が必要な薬です。
君臣佐使の配合
使われる生薬に、それぞれの役目をあてはめたのが、君臣佐使という考え方です。
治療の中心となる生薬を君薬といいます。
君薬には主に上薬を使います。
臣薬は、君薬の作用を助け、効果をより強めます。
主に中薬を使います。
佐薬は、君薬と臣薬を補助しながら、症状をおさえていきます。
使薬は、ほかの薬の効果を調整します。
佐薬と使薬には、原則として下薬が使われます。
ただし例外も多く、処方中の分量によっては、上薬でも佐薬や使薬として使われることもあります。
上薬(上品)・・・全身の状態を整える。
ごく穏やかにはたらき、副作用のおそれがほとんどないので長期間使える。
ほかの薬の副作用もおさえる。
臣薬・・・「臣」は臣下もこと。君薬の働きを補うとともに、佐薬・使薬の効果をおさえる働きもある。主に中薬を使う。
使薬・・・ほかの薬の効果を調整し、病気の臓腑や原因に道案内する。下薬を使う。
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