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自然治癒力と血流障害 /整体スクール 資格 熊本市

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自然治癒力と血流障害 /整体スクール 資格 熊本市

自然治癒力と血流障害 /整体スクール 資格 熊本市

2018/12/13

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今回は・・・

 

自然治癒力と血流障害

 

についてみていきましょう★

 

 

 

 

 

自然治癒力と血流障害

 

整体法やリフレクソロジーなど代替医療の効果は一般的に認知されています。

 

 

アメリカなどでは、整体の一種であるオステオパシーやカイロプラクティックは医者の資格です。

 

 

これら手技療法の最も大きな効果は自然治癒力の回復・増進です。では、自然治癒力とはどういうものでしょう?

 

 

 

 

 

第1節 自然治癒力とは

 

 

自然治癒力とは、人体を健康な状態に維持し、ケガや病気を治す力を広くひとまとめにした表現で、

人間が持つ生命力そのものです。

 

 

自然治癒力は、
恒常性維持力=(ホメオスタシスといいます)、自己防衛力、自己再生力から成ります。

 

 

本来、これらの自然治癒力の機能は、私たちの身体に自然に備わっているものです。

 

 

しかし、内的・外的なストレスによって、自然治癒力は乱される事はご存知ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

恒常性とは・・・
生体恒常性と訳される。

 

 

アメリカの生理学者 W.キャノンが,主著『人体の知恵』 のなかで提唱した生物学上の重要概念。

 
生体内の諸器官は,気温や湿度など外部環境の変化や,体位,

運動などの身体的変化に応じて統一的かつ合目的性をもって働き,体温,

血液量や血液成分などの内部環境を,生存に適した一定範囲内に保持しようとする性質があり,

内分泌系と神経系による調節がそれを可能にしている。

 
この性質をホメオスタシスと名づけた。

 

 

体温や血糖値の正常範囲外への逸脱は,生体恒常性の異常すなわち病気を意味する。

 

 

また自然治癒力は生体恒常性の表われと解される。

 

 

 

 

 

 

 

①恒常性維持力とは、健康な身体の状態をいつでも一定に保とうとする働きです。
例えば、外気の温度が極端に変動しても、身体は熱を放散したり熱を生成して、

体温が極端に上がったり下がったりすることはありません。

 

 

また、水を飲みすぎても、多量の汗をかいても、尿の量を調整するホルモンの作用によって、

体内の水分量は常に一定に保たれます。

 

 

運動によって筋肉の酸素の消費量が増えれば、心臓の脈拍は早くなって血液循環を促進します。

 

 

 

 

 

 

②自己防衛力とは、細菌・微生物・癌細胞、その他有害物質に対して身体を守る働きです。

 

 

 

 

 

③自己再生力とは、キズついた細胞組織を、新しく健康な細胞に作り治す働きです。
例えば、この力がなければ手術で切除された臓器は切除されたままで再び正常に回復することはありません。

 

 

また、身体の表面にできたキズもふさがらず、やがてその部位は腐っていってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2節 自然治癒力に関わる器官
自然治癒力に関わる組織器官には次のようなものがあります。

 

 

 

 

 

 

①神経系

 

 

神経は表皮、爪、髪、関節軟骨には存在しています。

 

 

それ以外の組織には広く分布して、身体の内外の情報を収集して調整・統合、

生命保持に必要な判断をして格器官に適切な命令を伝えています。

 

 

機能的には、運動神経(体および内臓)と知覚神経(体および内臓知覚)に大別されますが、

内臓の運動・知覚に関係するものは、自律神経といいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②免疫系

 

はしかやおたふく風邪は、一度かかると二度とかからないのはご存知ですね。

 

 

病原体を専門に対応する白血球のB細胞が一度目の侵入を記憶し、二度目の侵入に対して抗体を生産して防御します。

 

 

ワクチンによる抗体産生も同じです。

 

 

免疫とは、大まかには、「自己」と「非自己」の認識をして、非自己を排除する働きをいいます。

 

 

 

 

 

 

 

③内分泌系

 

 

ホルモンは甲状腺・副腎・膵臓の膵島などといった内分泌腺で作られ、血液中に分泌され、

特定の生理機能を活性化したり抑制します。

 

 

例えば、血糖値を上げたり下げたりは内分泌系の働きです。

 

 

神経とともに身体の恒常性を保ち、身体の内外環境に対応する調節機構です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④循環器系

 

血液は体重の約8%、5~6リットルといわれています。

 

血液の作用は、

 

●栄養物質の運搬と代謝老廃物の排出

 

●体液の浸透圧やPH、体温など恒常性の維持

 

●免疫反応で細菌やウイルスなど身体にとって有害な物質を排除

 

●止血作用(血小板の働き)    などです

 

 

 

※神経に栄養を与え、免疫に関わる白血球を体内に循環させ、ホルモンを目的の組織に運ぶなど、①②③の系統にとって循環器系は必要不可欠な系統です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3節 自然治癒力低下の大きな原因

 

 

自然治癒力が低下する大きな原因は、「循環不良」「血液汚濁」です。

 

 

循環不良と血液汚濁の原因は、体内外のストレスと過食です。

 

整体法は、血液循環の改善を最大の目標とします。

 

 
血液汚濁は、食べ過ぎ・飲みすぎ、偏った食事、運動不足に起因しますので、

患者さん本人に生活習慣の見直しを指導することが求められます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①血液の循環不良がおきると

 

栄養物質の運搬が阻害されますので、阻害された組織の機能が悪くなります。

 

 

内臓の血流が阻害されると、その内臓の働きが悪くなります。

 

 

代謝有害物質の排出も阻害されますので、コリや痛みが起こります。

 

 

PH(酸性とアルカリ性の度合い)や浸透圧(膜を通して、

濃度の低い溶液から濃度の高い溶液に溶媒が移動するように働く圧力のことを指します。

漬物を塩で漬けることで理解できます。)

 

 

細菌など有害物質の侵入に対して、白血球などの運搬が不十分で免疫機能が充分に発揮されない結果となります。

 
機能を促進させようとする器官にホルモンが運搬されず、神経機能も低下します。

 

 

神経の機能を保つ血液循の環不良で、神経は痺れや痛みを引き起こします。

 

 

 

 

 

●このように見てくると、循環器系が、自然治癒力に対して、最も大切な機能を果たすことが分かります。

 

 

整体法は、血液循環の血液改善を最大の目標とします。

 

 

 

 

 

 

 
②血流不足が神経機能におよぼす影響は
血流不足(神経には栄養血管があり神経に栄養を与えている)は神経機能を低下させ、

痺れや痛みを引き起こす原因となります。

 

 

神経の機能低下が起こる状況でも痺れや痛みのない神経もあります。

 

 

顔面神経、自律神経は痛みを感じず、内臓も痛みを感じる神経は少ないそうです。

 

炎症が起きたり、外傷や疲労などで身体が損傷を受けると、細胞から発痛物質が産生され痛みを起こします。

 

 

(発痛物質には、ヒスタミン・ブラジキニン・プロスタグランジンなどがあります)

 

 

すると、痛みにより交感神経が緊張し、末梢血管は収縮し血液循環は悪くなり、

更に発痛物質が増加して痛みを増すという悪循環になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

③神経機能を回復させる考え方

 

 

正座をしていて足が痺れるのは、膝か動脈(膝の後ろの血管)の圧迫で、

下腿にまわる血液が止められ神経が働かなかったためです。

 

 

このことは、血流が阻害されると神経に異常を来すことを証明しています。

 

 

誰でも痛みや痺れがあれば神経に何か問題が起こっていると考えますが、

痛みや痺れを感じにくい内臓などは相当な機能障害や病気になるまで神経が充分に働いているのか

どうかを見分けにくいのが現実です。

 

 

即ち、知覚神経は、痺れ・痛みが起こるから異常を知ることができますが、

自律神経は知覚のない神経で、異常を発見するのが遅れてしまうのです。

 

 

 

但し、自律神経の場合も、コリなどが血行不良を起こし、血行不良が神経機能低下を招くことから、

神経の出口である脊柱の横のコリ・痛み(異常は関連痛として発現する)を診て、筋肉のコリをとり、

関節の拘縮を治せば神経機能が回復すると考えられます。

 

 

この機序が、整体法で身体の不具合を改善できる理屈ですが、神経機能低下の多くは、

 

関節において障害を受けていることが原因です。

 

 

特に自律神経・感覚神経・運動神経の出入り口である脊柱の関節は重要です。

 

 

関節機能異常には、筋肉と靭帯の弾力性を回復させ関節を正しい位置に戻すことが重要な施療となります。

 

 

 

 

 

 

・・・続く

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